top of page

HIROSHIMA THEATER

『記録』から『記憶』へ  

作家の井上やすし氏は、原爆体験について、実際に体験出来ないこの広島、長崎の原爆体験を「こころの体験として個人が各々の中で自覚する事で後世に伝える事が出来る」と言っています。歴史的にも、物質的にも廃墟と化してゆく原爆ドームを、劇場空間と融合することで、クリエイティブな体験を創出するとともに、その記録を史実と融合した『記憶の遺産とメッセージ』として、より鮮明に次世代へと繋ぐことが出来ると考えます。

bottom of page